大阪市、籠池氏を告訴へ 「森友」幼保 2700万円不正受給(産経新聞)

学校法人「森友学園」の補助金受給をめぐり、大阪市は29日、学園が経営する塚本幼稚園(同市淀川区)と系列の認可保育園「高等森友学園」で、市の補助金など約2700万円を不正受給したとして、学園の籠池(かごいけ)泰典前理事長を詐欺罪で大阪地検特捜部に刑事告訴することを明らかにした。

 市は、幼稚園が障害などで特別な支援が必要な園児を受け入れる際の補助金約920万円(平成26、27年度)▽保育所(保育園)が常勤の所長を置くことに対する所長設置加算約3千万円(23~28年度)▽保育所で児童のアレルギー対応を担う専従の栄養士を配置する際の約250万円(27、28年度)-をそれぞれ支給していた。

 このうち要支援児補助金では、26、27年度の十数人分(約450万円)で支援の実態が確認できず、保護者の同意を得ずに申請した疑いがあると判断。所長設置加算については、籠池氏の妻、諄子(じゅんこ)氏が当時、幼稚園の副園長を務めながら保育所長を兼務していたとして、25~28年度に受給した計約2300万円は不正受給に当たるとした。

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