女子アナ五戸美樹の痩身法は「朝食は是非」でも「糖質だけは気をつけて」(日刊スポーツ)

《 本日のごのへのごろく 「抜かないで でも気をつけるべし 朝ご飯」》

 ちまたに溢れるいろんなダイエット…「朝なら甘いものを食べても太らない」、あるいは正反対の「朝ご飯を抜いた方が痩せる」…これ、どちらもウソ! 正解は「朝食こそ糖質に気をつけるべき」、そして「朝食を抜いてはダメ」。それはなぜか、詳しくご説明します! 今回はダイエット編第16回「朝ご飯と血糖値の関係」です。

 ■朝は血糖値が上がりやすい■

 ダイエットとは「食後の血糖値を上げないようにすること」というのは第5回(4月27日更新)で書いた通りですが、食後の血糖値が最も上がりやすいのは、朝食・昼食・夕食のうちのどれでしょうか? 「夜が1番太る」と思われがちなので、「夕食」と答える方が多いかと思いますが、正解は「朝食」なんです。

 ■ではなぜ上がりやすいのか■

 それは、「ステロイドホルモン」や、アドレナリンなどの「カテコラミン」という血糖値を上げるホルモンの分泌濃度が高まるのが、朝の時間帯だからです。「暁現象(あかつきげんしょう)」をご存知でしょうか? 暁、つまり夜明けの時間帯、何も食べていなくても血糖値が上昇する人がいて、その現象のことをいいます。そのくらい、朝は血糖値が上がりやすいということです。

 ■ですから朝こそ気をつけて■

 糖質制限の食事法を世界で初めて実践した、アメリカ人医師のバーンスタイン先生は、昼食・夕食に比べて、朝食はさらに糖質を半分にすべきと説きました。

 ちなみに私が実践している、ゆるやかな糖質制限「ロカボ」(注1)の食事法だと、朝も糖質40gまでは摂取できます。これは、ロカボとバーンスタイン先生のどちらが正解かという話ではなく、それほど気をつけるべきは朝食だということです。なお基本的にはロカボの範囲内の糖質摂取なら問題ありません。

 ■ですが…朝食抜きはNGです■

 そして、「朝食を抜いてはダメ」について。3つのパターンの、血糖値の上下動を比較した研究を見ていきましょう。3食食べるグループ、朝食を抜くグループ、朝食と昼食を抜くグループ、というグループ分けをして研究が行われました。(2008年、学会誌「ダイアビーティーズ」より)

 ■食事抜くと次の食事で上昇■

 最も血糖値が安定していたのは3食食べたグループでした。朝食抜きのグループは、昼食の後の血糖値が急激に上昇してしまいました。また、朝食と昼食を抜いたグループは、夕食の後の血糖値が急激に上昇していたんです。つまり、3食のうちのどこかを抜くと、その次の食事で血糖値が上がりやすくなってしまう、ということです。

 朝食を抜くのは絶対にやめたほうがいい、それでいて朝食は最も糖質量を気をつけたほうがいい、という結論になります。次回ダイエット編は第17回「血糖値スパイク」の予定です。

【五戸美樹】(日刊スポーツ・コム芸能コラム「第48回・元ニッポン放送アナウンサー五戸美樹のごのへのごろく」)

 注1)「ロカボ」は、“ローカーボハイドレート”の略で、“ロー(低い)+カーボハイドレート(糖質)”のこと。1食の糖質摂取を20g~40g、1日70g~130gにする、ゆるやかな糖質制限。目安はコンビニのおにぎり1個で糖質40g。

 【参考図書】山田悟先生の著書『ロカボで食べるとやせていく』(幻冬舎)。山田先生監修『世にも美味しい「ゆるやかな糖質制限ダイエット」』(世界文化社)。山田先生の新著書『90日で健康的にやせる! ゆるやかな糖質制限ダイアリー』(家の光協会)、『カロリー制限の大罪』(幻冬舎新書)。

こういうときはひとまず、
本当に実践した体験者の
口コミを参考にしたいですよね。

わたしが気になっているのはコレ・・・

【賛否両論】意見がいろいろあるのも分かるけど

ちゃんと判断したいので
ネタバレやレビューを読んでると・・・

効果はもちろんだけど、
行き詰った時などメールサポート等は、
すぐに返事があってイイみたい。

サポートが【親切】って
購入者の多くが言ってるみたいだね。

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