大阪唯一の村「千早赤阪村」活性化大作戦 キーワードは「イチゴ」と「棚田」 新規就農者呼び込みへ(産経新聞)

人口減少と少子高齢化が進む大阪府唯一の村である千早赤阪村を活気づけようと、府と村が農業を通じた新たなプロジェクトに乗り出す。特産品としての成長が見込まれるイチゴの産地形成を進めるとともに、地元農家が保全活動に力を入れる「下赤阪の棚田」にオーナー制度を新設するなどして新規就農者を呼び込むという戦略。果たして「過疎地」から脱却できるか。(吉田智香)

 村ではこの数年、30~40代のイチゴ農家3人が相次いで就農した。その一人、福永洋一さん(45)=大阪市西淀川区=は元会社員。脱サラして農業を始め、まもなく6年目になる。

 大粒で甘みのある品種「紅ほっぺ」を中心に、ビニールハウス(約35アール)でイチゴを栽培。仲間と運営する村内の直売所で販売するイチゴは、行列ができるほどの人気になっている。

 12月には、栽培に関するノウハウや販売戦略を教える実践型の農業塾「いちごアカデミー」を開講。村での就農を希望する人を受け入れ、イチゴの産地化や加工品の商品開発を進める。このほか、海外からの観光客をターゲットにした観光農園の開設支援や、古民家を活用したスイーツ店の誘致も計画している。

 軌道に乗るまでは、十分に売り上げが伸びずに悩んだという福永さん。「1年目から売り上げを伸ばせるよう、農業塾の参加者をサポートしたい」と話す。

 もう1つ、村の活性化の起爆剤として注目されているのが、6ヘクタールあまりの斜面に約250枚の田んぼが階段状に並ぶ「下赤阪の棚田」だ。

 平成11年に農林水産省の「日本の棚田百選」に選ばれたのを機に、地元農家らが「下赤阪棚田の会」を結成。米作りを指導する「大人の棚田塾」を開いたり、村とともにライトアップイベントを実施したりと、棚田の保全やPRに取り組んできた。

 プロジェクトでは、都市部に住む人たちが田植えや稲刈りを体験できる棚田オーナー制度の導入をはじめ、導入に向けた資金を確保するためのクラウドファンディングの活用、小型無人機「ドローン」で撮影した映像を利用した情報発信を予定している。

 棚田を所有する農家15戸の平均年齢は70代前半と高齢化が進み、2割ほどが遊休農地となっている。後継者不足も深刻で、棚田の会の会長、千福(せんぷく)清英さん(67)は「担い手を確保し、すばらしい風景を残したい」と期待を寄せる。

 こうした取り組みの背景には、歯止めのかからない人口減少がある。かつて7千人を超えた村の人口は、7月末現在で5414人。さらに、20年後には3千人程度に落ち込む見通しで、村は昨年夏から府と検討を重ねてきた。

 府はさらに3~5社の企業の参入を目標に、農地整備も進める。農業の活性化によって新たな雇用が生まれ、新規就農者らが移住することで人口増につなげる。あわせて魅力をアピールし、村を訪れる人を増やす-という将来像を描いている。

こういうときはひとまず、
本当に実践した体験者の
口コミを参考にしたいですよね。

わたしが気になっているのはコレ・・・

【賛否両論】意見がいろいろあるのも分かるけど

ちゃんと判断したいので
ネタバレやレビューを読んでると・・・

効果はもちろんだけど、
行き詰った時などメールサポート等は、
すぐに返事があってイイみたい。

サポートが【親切】って
購入者の多くが言ってるみたいだね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする